原子炉の燃料デブリってなに?なにが危険?取り出しの問題は?廃棄方法はなに?

燃料デブリ

こんにちは、カワウソです。

福島第一原発の2021年デブリ搬出作業に向けて、試験的な取り組みが開始することが発表されました。

そもそもデブリとはなにか。デブリが搬出されることで危険なことや問題がないかなど調査していきたいと思います。

原子炉燃料デブリってなに?

そもそも燃料デブリとはなんなのでしょうか?燃料デブリとは

原子炉の事故で、炉心が過熱し、溶融した核燃料や被覆管および原子炉構造物などが、冷えて固まったもの。核燃料デブリ。

引用:コトバンクより

核燃料デブリの危険性は?

燃料デブリの危険性は高い放射線にあります。

福島第一原子力発電所2号機で、今月初めて行われたデブリとみられる堆積物に直接触れる調査で、東京電力は、1時間当たり最大7.6シーベルトの極めて強い放射線が計測され、堆積物がある格納容器の底に近づくにつれて、線量が高くなることを発表しました。

引用:NHK政治マガジンより

人の1年間に受けられる放射線量が4.4mSvであることから、その約1600倍の放射線が放出されていることがわかります。

この放射線量は人体になんらかの影響を及ぼす可能性が高く、搬出作業が進まない原因となっています。

燃料デブリの取り出しの問題点は?

燃料デブリ取り出しの問題点は高い線量により人が作業できず、ロボットなどで取り出す必要があること。燃料デブリの量がとても多いことがあげられます。

現在もロボットの開発が進められているが、1時間で削り取れるのは100g程度。

燃料デブリは全て合わせると800トン以上あると言われています。

今後30年ほどかけて廃炉に向かう予定だが、現状作業はほとんど進んでいない状況にあります。

廃棄方法はなに?

現在のところこの取り出した核燃料の廃棄方法について明確に決まっていません。

政府の出した「中長期ロードマップ工程」については、取り出しがメインとなっており、デブリの処理については一切記されていないのです。

高い放射線量を放出する燃料デブリを処理できる場所が現在の日本に存在するのでしょうか?

今後の政府の発表を待ち、分かり次第追記していきたいと思います。

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