やまゆり園事件 加害者:植松聖被告の裁判無罪はあるのか?

やまゆり園

こんにちは、ハジ(@hazizero23)です。

2016年7月に起きたやまゆり園事件の加害者:植松聖被告の裁判が無罪になる可能性があるのかという点を話して行きたいと思います。

やまゆり園事件とは?

神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で2016年7月に、入所者ら45人が刺され、うち19人が死亡した事件で、殺人罪などに問われた植松聖(さとし)被告(29)の裁判員裁判が、1月8日に横浜地裁で開かれる。

引用:NEWS WEEK

戦後最悪の殺人事件として、世間から大きな注目を集めていました。

当時連日ニュースになっていて、恐ろしいことをする人がいるなと思ったよね。

弁護側は無罪を主張。その根拠は?

大量殺人を犯したのにも関わらず、弁護側は無罪を主張しています。

殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(29)は8日、横浜地裁の裁判員裁判初公判で起訴内容を「(間違い)ありません」と認めた。弁護側は「事件当時、精神障害があり、心神喪失か心神耗弱」と無罪を主張した。

引用:ORICON NEWS

1月8日の時点では当時の植松被告は「刑事責任を問える状態であった」という判断をされているようですが、3月16日に最終的な判決が決定します。

植松被告はどんな人?

判決には植松被告の精神状態がどのような状態だったのかが重要となります。

植松被告の人となりがわかる記事がこちらです。

幼少期

幼稚園の頃は素直で手のかからない子で、集団行動でも問題はなく明るく優しい性格だった。小学校では成績は中の下だった。多少、目立ちたがりの面はあるが、明るい子だった

幼少期〜大学

小学校の同じクラスに知的障害者の子どもがいたが、差別的な言動はなかった。むしろ被告は優しくしていた。

中学校は明るく目立ちたがりで性格は変わらず、3年生で飲酒や喫煙をした。

高校は私立に行ったが、性格は明るく空気も読め、部活にも熱心に取り組んだ。高校で喫煙して退学処分になったが、非行や補導歴はない。

大学は文学部の教育学科に入り、教師になりたいと思っていた。しばらくして脱法ハーブを使用するようになり、大学3年のときには入れ墨をした。大学の1、2年のときには学童でバイトをして、障害児の世話などをした

社会人

被告は運送会社に就職し、特にトラブルはなく、8か月で辞めた。

平成24年12月に津久井やまゆり園に入り、その後、常勤職員になった。

働きはじめた当初は『障害者はかわいい』と述べていた。身ぶり手ぶりで障害者にかわいいと伝えていた

平成27年12月ごろ、『意思疎通ができない重度の障害者は不幸を作るから殺すべきだ。安楽死すべきだ』と友人に繰り返し話すようになった。

さらに、『自分は選ばれた人間で、障害者を殺したほうがよいという総理大臣あての手紙を書くつもりだ』と友人に言っていた

平成28年2月に実際に衆議院議長の公邸に手紙を持参した。

手紙の中には『470人を抹殺できる』とか『UFOを2回見た』という内容だった

引用:NHK NEWS WEB

徐々に話している内容や、考えがおかしくなってきているのがわかりますね。

平成28年2月に措置入院(精神病により自分や周りを傷つける恐れがある場合に適用される緊急入院の方法)することになり、大麻精神病、妄想性精神障害と診断されました。

退院後も同様の妄想のような発言が続いていたそうです。

犯行は計画的だったのか?

衆議院議長に送った手紙には犯行の内容が書かれていました。それがこちらです。

〈この手紙を手にとって頂き本当にありがとうございます。

私は障害者総勢470名を抹殺することができます。

常軌を逸する発言であることは重々理解しております。しかし、保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳、日本国と世界の為と思い、居ても立っても居られずに本日行動に移した次第であります。

(中略) 重複障害者に対する命のあり方は未だに答えが見つかっていない所だと考えました。障害者は不幸を作ることしかできません。

今こそ革命を行い、全人類の為に必要不可欠である辛い決断をする時だと考えます。日本国が大きな第一歩を踏み出すのです。〉

〈作戦を実行するに私からはいくつかのご要望がございます。

逮捕後の監禁は最長で2年までとし、その後は自由な人生を送らせて下さい。

心神喪失による無罪。新しい名前(伊黒崇)本籍、運転免許証等の生活に必要な書類。美容整形による一般社会への擬態。金銭的支援5億円。

これらを確約して頂ければと考えております。〉

引用:NEWS WEEK

作戦として、犯行で実際に行われた結束バンドや包丁などについても記載があったようです。

獄中の植松被告人の様子は?

獄中の植松被告の手紙からは今回の事件に関して反省している様子はないことがわかります。

植松被告の手紙の一部抜粋がこちらです。

上手く言葉にしてお伝えするには難しい内容ですが「人間が幸せに生きる為に、心の無い者は必要ない」と、考えております。

大変恐縮ですが、篠田先生は死刑囚の肩をもつ文章が見受けられますが、それは、長年つきあう中で産まれた哀れみや同情と思います。

 それこそ人間のもつべき心情ではありますが、心失者を擁護しては誰も幸せになりません。

「罪を償う」とは「人の役に立つ」と、考えることはできないでしょうか。

意思疎通がとれない者を安楽死させる」考えを本心で否定するのは「バカ」と「ブサイク」です。

 バカは自分で考えることができずに、常識を丸呑みし、ブサイクは風当たりが厳しい為に、周囲の意見に同調します。更に言うと「自分より下の存在」が欲しいだけかもしれません。

 希望の無い者は人の足を引っぱることしかできませんし、山程ある問題を何も解決せずに否定をすることが博識と勘違いしています。

「私は考えています」それを主張する為に「障がい者」「障碍者」と述べる識者を、本当はバカなんだろう。と、疑っています。

引用:IRONNA

獄中のため大麻などは吸っていないはずですよね。

それでも上記のような発言が出るということは、心からそう思っているということでしょう。

これで大麻や精神病で刑事責任が問えないということになるのでしょうか?

無罪判決になる可能性は?

重度の精神障害が認められ、刑事責任を問えないと判断されれば無罪になる可能性はあります。

精神障害の程度や基準は明確に決められているものではなく、精神医学の専門家の鑑定と裁判員の判断によります。

しかし、無罪になるケースは非常に少なく、減刑となる場合の方が多いようです。

結審は2月19日、判決は3月16日

今後このような悲惨な事件が起きないためにも、被告人にはきちんと罪を償ってほしいですね。

そのためにも、裁判員の方には適正な判決を期待しています。

それではまた。

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